土佐のおんちゃんの田舎暮らし2

平成15年に国立病院を定年退職し、生まれ故郷(高知市鏡)に40年ぶりに帰り、野菜・果樹作りに挑戦中で田舎生活を楽しんでいます。 このブログは、認知症の悪化を少しでも防ぐための「備忘録」的な効果も期待しつつ、田舎の生活や日頃に感じたことを気ままに書いていきます。(現在79歳の後期高齢者)

下のブログランキングに参加しています。一日1クリックの応援をお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ

枚方市から帰ったと思えば、再び、枚方市の義兄の家に行くことになった。
先日、義兄が関西記念病院に入院することになり、アパートを借りていた義妹が、引っ越しすることになり、おんちゃんも車持参で手伝うことになった。
10日の朝、女房と2人で枚方市に向かうことになった。
この日は天気もよく、鳴門大橋周辺も絶好の天気だ。
DSC_1485
朝10時に出発して、7時間ぐらいのドライブで枚方市に無事に着いた。
今回の目的は、義兄が入院している間に、義妹もアパートを引き払い、兄の家に移ることになったわけだ。
義兄と義妹は義兄の家で、義兄の世話をしながら住んでいるが、突然義兄が「出て行けー」と行ったりすることがあるため、アパートを引き払い、兄の家に住むことをためらっていたが、月に6万ぐらいかかる家賃に馬鹿にならず、やっと義兄の了承を得て、義妹も義兄の家で過ごす事を了承してくれた次第だ。
そこで、義兄の入院中に引っ越しを完了する手はずだ。
愛媛に住んでいる義兄と義妹もまだ、枚方市の兄の家におり、一緒に引っ越しを手伝うことになった。
DSC_1487
引っ越しする義妹の家は、義兄の家から車で10分ぐらいの所にあり、時間的なロスは少ないが、何せおんちゃんの小型の普通車で引っ越し道具を運ぶので、かなり手間がかかる。
11日から13日にかけて、1日10往復ぐらいして、引っ越しの荷物を運んだ。
DSC_1488
枚方市の兄の家は、引っ越しでいっぱいとなった。
義兄の入院中に何とか引っ越しができたが、大きな家具類などは業者に頼むことになった。
そして、13日には、愛媛の義妹と義妹が帰らなければならないと言うことで、おんちゃんが二人を乗せて、愛媛に届けて、高知へ帰ることになった。
慌ただしい日であったがどうにか無事に帰ることができた。
なお、女房は枚方市の義兄の家に残り、23日頃まで手伝うことになった。

我が屋のそばに植えてあるの梅の花も、今はもう満開だ。
DSC_1475
品種は白加賀で毎年多くの梅の実を付けてくれる。
また、畑のそばでは菜の花が満開だ。
DSC_1480
そして近くでは、水仙が花を咲かしている。
DSC_1476
そして少し離れた近所の家では、紅梅が満開だ。
DSC_1482
色とりどりの花に囲まれた生活が始まる。

枚方市に住んでいる義理の兄の具合が悪くなったと言うことで、31日に急遽自家用の車で、長男と女房を連れて行くことになった。
途中で、愛媛に住んでいる義妹と義姉の2人も乗せていくことになり、枚方に行く途中、愛媛にも寄らなけえればならないので、かなり強行軍だ。
運転はおんちゃん一人だから、事故を起こさないように万全の注意が必要だ。
まず、愛媛に入って、注意深く運転していたら、ある交差点でいきなり白バイが寄ってきた。
何だろうと思っていたら、歩行者がいたようで、歩行者先に通さなければならない注意義務違反だという。
おんちゃんは歩行者への注意違反と言うことで、違反切符を切られた。
違反点数は2点で、9000円の支払いが必要だという。
DSC_1468
おんちゃんは二十年前ぐらいに、停車違反で捕まったことがあるが、それ以来だ。
歩行者が交差点を通っていることは全く気がつかなかった。
年が行って、注意散漫になっていたかも知れないので、今後さらに気をつけなければならない。
義姉と義妹を乗せて、約7時間ぐらいの道のりでやっと、枚方市に着いた。
枚方市の義兄は認知症気味で、安徳天皇の子供だと言ったりトランプ大統領と座談会をしたなど変なことを言ったり、義妹が1人で世話をするには限界があり、病院に入院させなければならないと言うのが、今回の目的だ。
皆で久し振りに会食も行った。
DSC_1459
義兄は85歳で、正常なときと異常なときが交互に訪れ、始末が悪い。
病院に診察と言うことで、関西記念病院に連れて行った。
DSC_1463
本人は診療だけだと思っていたので、入院となると大騒ぎになったが致し方ない。
本人の診断は「認知症」と言うことで、しばらくお世話になることになった。
こうして、大騒ぎの一件だったが、どうにか落ち着いてきて、久し振りに姉妹4人ですごした。
DSC_1460
慌ただしい、枚方の生活だったが6日には、再び、高知へと帰ってきた。

おんちゃんたちの鏡小学校・鏡中学校の同窓会が27日の正午から開かれることになった。
会場は「土佐料理 司」、で毎回同じだ。
場所ははりやま町1丁目にある老舗の店だ。
DSC_1446
今まで、2年に1回開かれていたが、コロナのせいで5年間できなかった。
我々はほとんど80歳代で、高齢時に5年のブランクは痛い。
その間に、60名ぐらいの内、7名が旅立ってしまった。
久し振会う友の顔が懐かしい。
DSC_1455
料理も手の込んだものが出されている。
DSC_1449
今日集まったのは、16名だから結構多い。
DSC_1453
昔懐かしい話に花が咲き、再び、2年後にも会おうと約策して、別れを惜しんだ。

このページのトップヘ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
にほんブログ村