サムライジャパンがとうとう優勝した!
21日にはこの瞬間、日本中が湧きに沸いた!(下の画をどうぞ)



準決勝戦と優勝戦とテレビに釘付けとなり、最後は大谷がアメリカの主砲・クラウトを三振に切って取り、見事に優勝した。
日本チームは村上だけが不調で、三振を繰り返していたが、監督は村上を信じて使い続けて、優勝戦では見事に一発を放った。
このことでおんちゃんは思い出した。
実は、病院勤務時代には平成の初め頃から、病院の野球部の監督をしていて、平成5年には156チームが参加する職場早起き大会というのがあって、その大会でも順調に勝ち進んでいた。
チームの中で、20打数ぐらいノーヒットの選手がいたが力はあるものの、球に当たらず伸びのある直球に10㎝ぐらい球の下を振る様子だった。
次に直球が来たら三振だと目をつむったが、相手バッテリーは何を思ったのか、ドロップを投げ、球の下を振っていたのが見事二塁打を打ち、強豪に勝ってしまった。
そして、あれよあれよと勝ち進み、とうとう優勝してしまって、156チームの頂点に達した。
そして院長を始め、職員が100人ぐらい応援に来てくれており、勝つと同時に院長とおんちゃんはチームのみんなから、胴上げをして祝ってくれた。
後にも先にも、胴上げをしてもらったのは生まれて初めてだった。
このように、サムライジャパンの活躍は多くの国民に夢を与えてくれた。