土佐のおんちゃんの田舎暮らし2

平成15年に国立病院を定年退職し、生まれ故郷(高知市鏡)に40年ぶりに帰り、野菜・果樹作りに挑戦中で田舎生活を楽しんでいます。 このブログは、認知症の悪化を少しでも防ぐための「備忘録」的な効果も期待しつつ、田舎の生活や日頃に感じたことを気ままに書いていきます。(現在79歳の後期高齢者)

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カテゴリ: スポーツ(観戦)

今年のプロ野球日本シリーズはおもしろかった。
おんちゃんはどちらかのチームを応援することなしに、冷静に楽しむことができた。
意外だったのは、初戦で、あの山本投手が打ち込まれたことだった。
このまま絶対終わる投手ではないとみていたが、第6戦では見事立ち直り、1本の本塁打を許すのみで三振14個の記録も打ち立てた。
そして、最終7戦目は次の動画でどうぞ!



そして、岡田監督の優勝インタビューだ。



阪神の38年ぶりの優勝おめでとう!
余談ながら、今年の日本シリーズは、すべてTVで見えたのも幸運だった。

おんちゃんは大谷が先発するときは、必ず、テレビで応援するので、その日は試合中、仕事にならないことになっている。
テレビにかじりついてみていると28日の対戦では、先発し、ホームランも2本打つなどの活躍で、4対2で勝利投手にもなった。
すごい男だ!
特に28号は外角球を払うようにほとんどで右手だけで打った。
技ありのホームランだ。(下の写真)
大谷28号
投手としても、爪が割れるまで、6回1/3まで1失点に抑え見事、7勝を挙げた。
ア・リーグでは60年ぶりの2発&10奪三振だという。
スポーツ新聞でもその活躍が大々的に載る。(下の記事)
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28本塁打、64打点、OPS(出塁率+長打率)1.040は両リーグトップを走る。
大谷選手はあり得ない想像を絶する活躍を次々と成し遂げる。
おそらく、100年に一度しか現れない選手だろう。
これ以上の選手は現れないに違いない事で、その活躍を現実に目にできる幸せを感じている。
後は故障や怪我をしないでリーグ戦を乗り越えて欲しい。

31日は、アメリカの大リーグで、朝は吉田、昼は大谷、夕は日本のリーグ戦が始まることで、一日中野球漬けだ。
まず、朝はレッドソックス吉田はデビュー戦で2安打1打点と活躍したが、チームはオリオーズに10対9で負けた。
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昼はエンゼルとアスレチックの試合で、大谷が先発し、6回2安打無失点と好投したが、後続の投手が8回に逆転され、エンゼルが2対1で逆転負けを喫した。(写真下)
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今年も好投しても点が入らない試合が続くか。
そして、夜は日本の中日ー巨人戦で6対3となり巨人の逆転負け。(写真下)
巨人
9回になぜ、原監督は抑えに大勢は出さなかったかというと、大勢は絶不調で「マウンでにあげる状態ではなかった」という。
それなら、逆転も仕方なしか・・・。
と言うことで、31日は一日中野球漬けとなり、3つの球団とも応援するチームが負けてしまった。
それぞれ開幕戦であるので、1日熱中する日もありか・・・。

16日の対イタリア戦も日本が撃破した。
いよいよ、アメリカ行きで、21日には準決勝戦が行われる。
おんちゃんも16日には夢中で、イタリア戦を応援したが、何とテレビの視聴率が48%以上を記録したという。 (下の新聞記事)
イタリア戦は9-3で快勝した。  
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国民的行事となり、すごいことだ!
ところが、高知ではテレビ朝日系列では放送をやっておらず、ケーブルテレビかプライムビデオ、スマホ などで見るしかない。
幸いPrimeに入っていたので、テレビで見られた。
21日の準決勝戦などはTBS系列が放送するそうで、難なく見ることができる。
契約の問題だろうが、不思議なことにNHKは全く放送していない。
今度の準決も突破して欲しいと願って、地上波で一生懸命応援しようと思っている。

WBCで9日には、中国と開幕戦となり、7時過ぎに試合開始となった。
何とも言えない緊張感が漂い、まるで我が身がその場にいるような緊迫感に襲われた。
序盤は日本が押し気味に試合をすすめるが、なかなか後一本が出ずに試合が続き、6回までは3対1であわや逆転されるかもと思われたが8回には日本が4点を入れて、やっと安堵した。(下の写真(NHKより))
点数
ここでも、大谷が投打に活躍し、勝利投手となり、投打で千両役者となった。
投手としては、打者13人に対して、5三振を奪い、打者としてはフェンス直撃の2点フェンス直撃の2点2塁打を打つなど活躍した。
前評判通り活躍するとは恐れ入る。(下の写真)
大谷
その他、ヌートバーも攻守に躍動し、牧のホームラン、山田の適時打など印象深い。
さあ、10日は宿敵韓国との試合だ。
またもや緊張が高まりそうだ。

23日のカッカーのワールドカップでは、日本が歴代4度の優勝を飾る強豪のドイツだ。
午後10時から試合が始まった。
ドーハと言えば、数年前の「ドーハの悲劇」を思い出し、あまりいい記憶がない。
ところが、大方の予想に反して、何と日本がドイツに2対1で勝ってしまったのだ。(下の新聞記事)
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大大健闘で、前半ではドイツに軽くあしらわれ、前半に1点だけで終わるのはむしろ幸運で、5点ぐらい取られるのではと思うほど、ドイツにボールを支配されていた。
ところが後半の残り15分ぐらいから見違えるように変貌し、とうとう2対1で勝ってしまった。
日本の日本の選手を複数交代させ、システムをより攻撃的に変えたのがよかったのか、ついに2点をあげた。
アディショナルタイムの7分がとても長く感じ、早く終われ!と念じた事だった。
12時過ぎまで起きて応援した甲斐があり、とうとうドーハの歓喜に変わった。
次の試合もしっかり応援しようと決心した。 

エンゼルスの大谷翔平は「2桁勝利&2桁本塁打」にあと1勝と迫っていながら、3連敗。
同じく、あと1勝から3試合勝ち星を逃してシーズンを終えた昨年も含めて、7度目の挑戦が10日に行われた。
野球観戦大好きなおんちゃんは、特に大谷選手の大ファンで、彼が投げるときは必ず、テレビで応援することにしている。
10日も10時半からテレビ中継があると言うことで、朝のうちに、お盆に向けて墓の掃除と草刈を済ませてテレビ観戦だ。
大谷は打球を足に受けヒヤヒヤしたものの、とうとう10勝を挙げることができた。(下の新聞記事)
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スポーツ新聞も何面も使って彼の偉業を詳細に紹介している。(下の記事)
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何はともあれ、ベーブ・ルース以来104年ぶりの2桁本塁打&2桁勝利という歴史的な快挙を見届ける事ができて、おんちゃんも幸せなひとときであった。
まるで、スーパーマンのような強さと優しい人間味には魅了されっぱなしで、これからも彼が投げるときはテレビにかじりつくことになる。

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